特許
J-GLOBAL ID:200903043952444421
余剰気体分離槽
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036987
公開番号(公開出願番号):特開2002-239537
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 効果的に凝集物を浮上させ得る余剰気体分離槽を提供することを目的とする。【解決手段】 余剰空気分離槽27は天井壁28Aが半球状で全体が略円筒形状をなしている密封されたケーシング28と、このケーシング28内に縦向きに配され前記導水管26と連通する噴出管29とを備える。また、余剰空気分離槽27は噴出管29の開口部29Aを、ケーシング28の天井壁28A付近まで延設してあり、かつ、開口部29Aから加圧空気溶解水が上方に勢い良く飛び出すようになっているので、開口部29Aから勢い良く噴出した加圧空気溶解水は、天井壁28Aに衝突して分散し、加圧空気溶解水と余剰空気とが接触し、加圧空気溶解水に対して余剰空気を溶解させる。
請求項(抜粋):
加圧状態で液体と気体とを混合して前記気体を前記液体に溶解させて生成された加圧気体溶解液を一時的に密閉された本体の内部に貯溜して、混合した前記気体のうち前記液体に溶解されなかった余剰気体を前記加圧気体溶解液の液面の上方に分離する余剰気体分離槽であって、前記余剰気体の溜まっている上部から前記加圧気体溶解液を前記本体内に貯留している前記加圧気体溶解液の液面へ落下させることを特徴とする余剰気体分離槽。
IPC (5件):
C02F 1/20
, B01D 19/00
, B01F 1/00
, B01F 3/04
, C02F 1/24
FI (5件):
C02F 1/20 A
, B01D 19/00 B
, B01F 1/00 A
, B01F 3/04 D
, C02F 1/24 C
Fターム (13件):
4D011AA01
, 4D011AB10
, 4D011AC01
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA03
, 4D037BA23
, 4D037CA06
, 4D037CA08
, 4G035AA01
, 4G035AB22
, 4G035AE13
, 4G035AE19
引用特許:
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