特許

J-GLOBAL ID：200903043953436988

燃料電池システム

発明者： 小林 克也
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 西出 眞吾 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-055482
公開番号（公開出願番号）：特開2001-243961
出願日： 2000年03月01日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】燃焼器へ送られる余剰水素ガス量を適正値に制御することにより燃焼器の破損および溶損を防止できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】外部負荷1に電力を供給する二次電池2と、少なくとも二次電池に電力を供給する燃料電池3とを備えた燃料電池システム100であり、二次電池の蓄電余裕量を検出する蓄電余裕量検出手段4と、燃料電池の作動を停止したときの余剰燃料ガスにより生成し得る余剰電力量を算出する余剰電力量算出手段5と、二次電池の蓄電余裕量が余剰電力量以上となるように、二次電池および/または燃料電池を制御する電力制御手段6とを備える。

請求項（抜粋）：

外部負荷に電力を供給する二次電池と、少なくとも前記二次電池に電力を供給する燃料電池とを備えた燃料電池システムにおいて、前記二次電池の蓄電余裕量を検出する蓄電余裕量検出手段と、前記燃料電池の作動を停止したときの余剰燃料ガスにより生成し得る余剰電力量を算出する余剰電力量算出手段と、前記蓄電余裕量検出手段により検出された二次電池の蓄電余裕量が前記余剰電力量算出手段により算出された余剰電力量以上となるように、前記二次電池および/または前記燃料電池を制御する電力制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。

IPC (3件)：

H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H02J 7/34

FI (4件)：

H01M 8/00 A ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 P ,  H02J 7/34 C

Fターム (14件)：

5G003AA05 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05 ,  5H027AA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 燃料電池発電装置の操作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-360515   出願人：松下電器産業株式会社
• 燃料電池発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-159051   出願人：富士電機株式会社