特許
J-GLOBAL ID:200903043958121586

ゴミ焼却炉の複合発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143794
公開番号(公開出願番号):特開平5-332501
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ゴミ焼却炉プラント全体での効率の上昇を図るとともに、排出されるNOxの少ないゴミ焼却炉の複合発電設備を得る。【構成】 ゴミ焼却炉で発生する焼却炉排ガスを熱源とした廃熱回収ボイラ9と発電用蒸気タービン15との間に構成される蒸気サイクル設備と、発電用ガスタービン22を備えたガスサイクル設備とを備え、発電用蒸気タービン15に供給される蒸気を、ガスタービン22より排出されるタービン排ガスにより過熱する過熱器18を備えたゴミ焼却炉の複合発電設備に、廃熱回収ボイラ9で生成される蒸気の一部を、減圧した状態で前記ガスタービンの燃焼器21に導く燃焼器給気用蒸気路25を設けるとともに、過熱器18より排出されるタービン排ガスと燃焼器給気用蒸気路25内の蒸気との間で熱交換を行わせる熱交換手段27を設える。
請求項(抜粋):
ゴミ焼却炉で発生する焼却炉排ガスを熱源とした廃熱回収ボイラ(9)と発電用蒸気タービン(15)との間に構成される蒸気サイクル設備と、発電用ガスタービン(22)を備えたガスサイクル設備とを備え、前記発電用蒸気タービン(15)に供給される蒸気を、前記ガスタービン(22)より排出されるタービン排ガスにより過熱する過熱器(18)を備えたゴミ焼却炉の複合発電設備であって、前記廃熱回収ボイラ(9)で生成される蒸気の一部を、減圧した状態で前記ガスタービンの燃焼器(21)に導く燃焼器給気用蒸気路(25)を設けるとともに、前記過熱器(18)より排出されるタービン排ガスと前記燃焼器給気用蒸気路(25)内の蒸気との間で熱交換を行わせる熱交換手段(27)を設けたゴミ焼却炉の複合発電設備。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  F01K 27/02 ,  F23G 5/46

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