特許
J-GLOBAL ID:200903043958868550

電話装置及びそのメッセージ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106021
公開番号(公開出願番号):特開平10-304051
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】複雑な操作等を必要とせずに、留守録音機能で録音された音声メッセージを本来の着信先である特定の子機でのみ再生出力させる。【解決手段】親機4 が、各子機への着信の可能性のある発信者の電話番号を子機毎にRAM19に記憶し、着信時に各子機及び当該親機で応答がない場合に発信者に対して音声メッセージの送信を促し、上記着信時に発信者から電話番号が送られてきて、且つその電話番号がRAM19に記憶されていると判断した場合にのみ、発信者から送られてきた音声メッセージをRAM19の対応する記憶エリアに区分記憶させ、無線接続可能な通信圏内にいる各子機を常時サーチして、通信圏内にいると判断した子機に対してRAM19に記憶した音声メッセージをその記憶エリアを考慮して送信する。
請求項(抜粋):
通信回線網に接続された親機とこの親機に無線接続され携帯使用される複数の子機とからなる電話装置において、上記親機は、上記複数の子機毎に発呼者側からの伝言メッセージを記憶する親機記憶手段と、上記複数の子機が圏外か圏内かを判別する判別手段と、上記親機記憶手段に記憶した伝言メッセージに対応する子機が上記判別手段で圏内と判別されると該子機に対して該親機記憶手段に記憶した伝言メッセージを送信する送信手段とを有し、上記子機は、上記送信手段により送信された伝言メッセージを記憶する子機記憶手段を有することを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/65 H ,  H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 109 L

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