特許
J-GLOBAL ID:200903043959088990

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333020
公開番号(公開出願番号):特開2003-136935
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 コストを高くすることなく、顔の火照りを抑えつつウインドウの防曇性能を確保することのできる車両用空調装置を提供する。【解決手段】 エアコンECU10は、送風機ユニット3、4における外気導入の率が所定値以下となった時、車両ウインドウの防曇制御としてウインドウへの空調風の吹出風量または吹出風速または配風割合を時間と共に所定値まで大きくする。これにより、コストを高くすることなく、時間と共にウインドウへの空調風での防曇能力を上げることにより内気モード時の窓曇りの危険性を回避でき、顔の火照りも最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
外気導入から内気循環までを選択して空調用空気を取り込み車室内へ送風する内外気送風手段(3、4)と、前記内外気送風手段(3、4)からの空調風を車室内に吹き出す各吹出口(20、23、30、33)からの風量割合を調節する風量割合調節手段(24、26、34、36)と、これらを制御する空調制御手段(10)を備えた車両用空調装置において、前記空調制御手段(10)は、前記内外気送風手段(3、4)における外気導入の率が所定値以下となった時、車両ウインドウの防曇制御として前記ウインドウへの空調風の吹出風量または吹出風速または配風割合を時間と共に所定値または所定割合まで大きくすることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 101 P ,  B60H 1/00 101 H
Fターム (1件):
3L011AP02

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