特許
J-GLOBAL ID:200903043962193044

画像形成装置のロ-ラ位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302570
公開番号(公開出願番号):特開平7-160095
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 感光体周囲のロ-ラ部材の位置決め機構のコスト低減。【構成】 帯電ロ-ラ3を支持する軸受け7,8を、側板に設けた長穴9,10で支持し、感光体2に対して進退移動可能にする。軸受け8は感光体の中心方向にスプリング12で引張り、軸受け7は放射方向にスプリング11で引張る。長穴9を歯車14を中心とする円弧状に形成し、歯車13と14をどの位置でも係合状態とする。歯車14を回転駆動すると、その接線方向の力Fによって軸受け7が下方に移動し、帯電ロ-ラ3は感光体に接近する。駆動を停止すると、スプリング11の力で軸受け7が持ち上げられ、帯電ロ-ラ3は傾いて感光体から離間する。
請求項(抜粋):
画像を形成する感光体とその周囲に配置された少なくとも1つのローラ部材を備える画像形成装置のロ-ラ位置決め装置において:前記ローラ部材を回動自在に支持するとともに、該ロ-ラ部材の軸の少なくとも一端を、前記感光体に接近した位置と該感光体から離れた位置との間で、前記軸とほぼ直角な方向に移動自在に支持する軸支持手段;前記ローラ部材に、それが前記感光体から離れた位置に動く方向の力を与える、離間手段;所定動作時に、前記ローラ部材にそれを回転駆動する力とそれを前記感光体に接近した位置に動かす力を与え、動作停止時には該力を消失もしくは低減する駆動手段;を設けたことを特徴とする画像形成装置のロ-ラ位置決め装置。
IPC (5件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 372

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