特許
J-GLOBAL ID:200903043962381878

燃料電池発電装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150506
公開番号(公開出願番号):特開平9-312165
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運転中スタック内の水分量を適切に自動調整し、一定出力を保持する、高分子固体電解質膜型燃料電池発電装置。【解決手段】 燃料電池のスタック内の温度Tsを測定する第1の温度測定手段1と、燃料電池の空気極における酸化剤ガスマニホールド内の温度Tmを測定する第2の温度測定手段2と、スタック温度Tsおよび酸化剤ガスマニホールド温度Tmの少なくともいずれか一方を加熱または冷却する温度調節手段5、7と、第1および第2の温度測定手段により測定されるスタック温度Tsおよび酸化ガスマニホールド温度Tmを比較してその比較結果に基づいて温度調節手段の作動を制御する制御手段3とを有する、高分子固体電解質膜の両側に空気極と燃料極とが配されてなる燃料電池を用いた発電装置。
請求項(抜粋):
高分子固体電解質膜の両側に空気極と燃料極とが配されてなる燃料電池を用いた発電装置において、燃料電池のスタック内の温度Tsを測定する第1の温度測定手段と、燃料電池の空気極における酸化剤ガスマニホールド内の温度Tmを測定する第2の温度測定手段と、スタック温度Tsおよび酸化剤ガスマニホールド温度Tmの少なくともいずれか一方を加熱または冷却する温度調節手段と、前記第1および第2の温度測定手段により測定されるスタック温度Tsおよび酸化剤ガスマニホールド温度Tmを比較してその比較結果に基づいて前記温度調節手段の作動を制御する制御手段と、を有してなることを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/10

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