特許
J-GLOBAL ID:200903043962912776

自動調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317972
公開番号(公開出願番号):特開平6-317328
出願日: 1986年12月18日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明はガステーブル等の調理器具に関するもので、炊飯量の多少にかかわらずご飯を美味しく炊くことのできる自動調理器を提供することを目的とする。【構成】 加熱手段48の熱量を制御する電子制御手段62と、鍋の温度を検知しその検知信号を電子制御手段に入力する温度検知手段49と、前記温度検知手段49による温度勾配を検知する温度勾配検知部と、加熱電子制御手段62には温度勾配の検出による炊飯容量判定手段65とを備え、前記炊飯容量判定手段65は、加熱当初は最大熱量よりも少ない熱量で加熱するとともに、この間の温度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定した炊飯量に適した熱量に制御する構成としているので炊飯量に適した最適の炊飯が可能となる。
請求項(抜粋):
調理物を入れた鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への熱量を制御する熱量制御手段と、前記熱量制御手段を制御する電子制御手段と、前記電子制御手段に点火消火等を入力する操作部と、前記鍋の温度を検知し、その検知信号を前記電子制御手段に入力する温度検知手段と、前記温度検知手段による鍋の温度勾配を検知する温度勾配検知部と、前記電子制御手段には鍋の温度勾配の検出による炊飯容量判定手段とを備え、前記炊飯容量判定手段は、加熱当初は最大熱量よりも少ない熱量で加熱するとともに、この間の鍋の温度勾配を検知して炊飯量を判定し、その後判定した炊飯量に適した熱量に制御する構成とした自動調理器。
IPC (5件):
F24C 3/12 ,  A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 ,  A47J 37/06 ,  A47J 37/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-061821

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