特許
J-GLOBAL ID:200903043963400698
記憶データ管理方式及び記憶データ読出装置並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097415
公開番号(公開出願番号):特開平11-296170
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 時間の経過に応じて変化するデータが時系列に並べられて構成されるデータ列が記憶される記憶媒体において、所望する部分的なデータの読み出しが効率良く行なえるようにする。【解決手段】 例として楽曲データのデータ列をフロッピーディスクに記憶させる場合を考える。1曲分の楽曲データを楽曲の構成ごとに分割し、それぞれを楽曲構成ファイルにする。そして、楽曲を構成する楽曲構成データファイルと、その演奏順序と、その楽曲構成データファイルのフロッピーディスク上の記憶位置と、を指示するFATデータがFATデータ群14に記憶されている楽曲演奏順序指示ファイルを作成する。このファイルに楽曲構成データファイルのファイル名を楽曲ファイル名群15に記憶させても便利である。これらの楽曲演奏順序指示ファイルと楽曲構成ファイルとを共にフロッピーディスクに記憶させる。
請求項(抜粋):
時間の経過に応じて変化するデータが時系列に並べられて成るデータ列が記憶される記憶媒体における記憶データの管理方式であって、前記データ列は、分割されて複数のデータファイルとされ、前記記憶媒体には、前記複数のデータファイルと、前記複数のデータファイルを結合して前記データ列を構成する結合順序を示す結合順序データを有する指示データファイルと、が記憶され、前記記憶媒体から前記データ列を読み出すときは、前記指示データファイルが前記記憶媒体から読み出され、前記複数のデータファイルが、前記指示データファイルの有する結合順序データに基づき、前記データ列を構成する結合順序で読み出される、ことを特徴とする記憶データ管理方式。
IPC (2件):
G10H 1/00 102
, G06F 12/00 520
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z
, G06F 12/00 520 E
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