特許
J-GLOBAL ID:200903043963588867

高耐電圧型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154003
公開番号(公開出願番号):特開2000-348822
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの占有面積や背高寸法が大きくならず、その体積を削減して小型化を計り得る構造の高耐電圧型コネクタを提供すること。【解決手段】 この高耐電圧型コネクタの場合、位置決めガイド溝1dに嵌め込まれて2つの高圧端子収納孔1a内に収納された一対の高圧端子4を隔絶して所定の端子相互間沿面空間距離を確保する仕切壁2aを一体的に有すると共に、係止部材挿入用孔に嵌め込まれて一対の高圧端子4に当接してこれらの高圧端子4を係止する二重係止部材2を備えている。この二重係止部材2における仕切壁2aは、一端が仕切壁挿入用溝としての位置決めガイド溝1dに嵌め込まれ、且つ一端と反対側の他端が枠縁部の周囲の切り欠き部に嵌め込まれるように一方向に延在する形状を有している。
請求項(抜粋):
絶縁性ハウジング内に一対の導電性高圧端子を所定の端子相互間沿面空間距離が保たれるように着脱可能に組み込んで成る高耐電圧型コネクタにおいて、前記ハウジングの一方向で対向する2つの側面方向の内部には、前記一対の導電性高圧端子を収納するための2つの高圧端子収納孔が該2つの側面のうちの1つの側面側において枠縁部を成して露呈するように該枠縁部の周囲を部分的に切り欠いて所定の間隔で設けられ、前記ハウジングの前記一方向及び該一方向に垂直な他方向を含む面に垂直で前記1つの側面に隣接する1つの面には、前記枠縁部の周囲の切り欠き部に繋がる位置決めガイド溝と前記2つの高圧端子収納孔及び該位置決めガイド溝に繋がる係止部材挿入用孔とが設けられ、更に、前記位置決めガイド溝に嵌め込まれて前記2つの高圧端子収納孔内に収納された前記一対の導電性高圧端子を隔絶して前記所定の端子相互間沿面空間距離を確保する仕切壁を一体的に有すると共に、前記係止部材挿入用孔に嵌め込まれて該一対の導電性高圧端子に当接して該一対の導電性高圧端子を係止する二重係止部材を備えたことを特徴とする高耐電圧型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/42 E
Fターム (11件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087PP01 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR04 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053330   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053330   出願人:住友電装株式会社

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