特許
J-GLOBAL ID:200903043964253044
光ファイバ型回折格子の作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089166
公開番号(公開出願番号):特開平8-286012
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 通信用光ファイバにおける特定波長の光成分に対する反射率を増大させるファイバ型回折格子の作製方法を提供する。【構成】 炉心管20内に通信用光ファイバ10を設置し、バルブ21側からバルブ22に向かって水素(H2 )ガスを流入すると共に、炉心管20内を高温または高圧な状態にする。通信光ファイバ10は、コア部に酸化ゲルマニウム(GeO2 )を含む通常の石英系光ファイバである。なお、通信用光ファイバ10に対する圧力は、範囲20〜300atmに含まれていることが好ましい。また、通信用光ファイバ10のコア部に添加される水素の濃度は、500ppm以上であるのが好ましい。水素ガスによる光導波路の還元処理とコア部への水素の添加とにより、紫外光の照射領域では大きな屈折率変化が生じる。
請求項(抜粋):
コア部のGeO2 濃度が4重量%以上かつ17重量%以下で、前記コア部とクラッド部との比屈折率差が0.24%以上かつ1.0%以下の光ファイバのコア部に水素を添加する第1の工程と、前記光ファイバの前記所定領域の前記コア部に紫外光を照射し、前記所定領域のコア部の屈折率を変化させる第2の工程と、を備えることを特徴とする光ファイバ型回折格子の作製方法。
IPC (2件):
G02B 5/18
, G02B 6/00 306
FI (2件):
G02B 5/18
, G02B 6/00 306
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