特許
J-GLOBAL ID:200903043966005889

定電流回路及びランプ電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065757
公開番号(公開出願番号):特開平6-282338
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 モノリシックIC化された高精度な出力信号遅延機能を持ったランプ電圧発生回路を実現する。【構成】 基準電圧発生回路101とオペアンプ1と抵抗素子3とトランジスタ2で定電流回路を構成し、基準電圧発生回路の出力電圧が抵抗素子の両端に等価的に印加されるようにし、基準電圧発生回路の出力電圧の温度係数と、抵抗素子の温度係数と等しくなるように構成した。したがって、定電流回路の負荷であるトランジスタ6に温度特性の少ない定電流を流すことができる。さらに、電流ミラー回路4により、コンデンサ5に同様に温度特性の少ない電流を供給して、高精度なランプ電圧Vout を発生する。
請求項(抜粋):
電源の間に直列接続された定電流制御トランジスタと電流検出用抵抗とから構成される定電流駆動回路と、該電源に対して該定電流駆動回路と並列接続した定電圧発生回路と、該定電圧発生回路の出力及び該電流検出用抵抗の印加電圧とを入力処理して該定電流制御トランジスタのコンダクタンスを制御する信号を出力する演算増幅器からなる定電流回路において、該定電圧発生回路の出力電圧の温度係数が該電流検出用抵抗の温度係数とがほぼ等しく設定されていることを特徴とする定電流回路。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 3/24 ,  G05F 3/26 ,  H03K 4/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-146325
  • 特開平4-133113
  • 特開昭57-146325
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