特許
J-GLOBAL ID:200903043966269070

電子線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276265
公開番号(公開出願番号):特開平5-087994
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 連結部及び電源部からX線が外部に漏出するのを少量の鉛で防ぐことができる電子線照射装置を提供する。【構成】 X線遮蔽板46は略帽子状に形成され、その上端は開口されている。X線遮蔽板46は、その突起部が絶縁ブッシング43の内壁に沿うようにして、直流高電圧電源32側のベースプレート44にビス止めされている。ベースプレート44の中央部に形成された開口部を通るセンターコンダクタ42の周囲は円筒形状の絶縁材48で覆う。X線遮蔽板の突起部上端の開口された部分に入射したX線は、突起部の高さを好適なものとすることにより、突起部の側面の鉛により吸収することができる。
請求項(抜粋):
電子線を発生して加速する電子線発生部と、該電子線発生部に電力を供給する電源部と、前記電子線発生部と前記電源部とを電気的に接続する導体を有し、前記電子線発生部と前記電源部とを一体的に連結する連結部とを備える電子線照射装置において、前記導体を通すために両端が開口された略円筒状の突起部と、該突起部の側面に形成された鍔部とを有する鉛製のX線遮蔽板を前記連結部に配置したことを特徴とする電子線照射装置。
IPC (3件):
G21K 5/00 ,  G21K 5/04 ,  G21K 5/10

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