特許
J-GLOBAL ID:200903043969212192

孔版印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160786
公開番号(公開出願番号):特開平7-017121
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 インキの無駄が少ない孔版印刷方法を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂フィルムと多孔質可撓性の支持体とから成るロール状の孔版印刷用のマスタ21を貯容するマスタ貯容手段と、製版手段70と、切断手段33a,33bとを具備する製版部70と、版胴20と、インキ供給手段90と、クランプ手段95と、押圧手段としてのプレスローラ28を具備する印刷部210と、排版部310とを有する孔版印刷装置を使用する孔版印刷方法において、製版済みマスタ21Aの熱可塑性樹脂フィルム側を版胴20の外周面側に、支持体側を外側にして版胴20の外周面上に巻き付けて印刷を行う。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムと多孔質可撓性の支持体とから成るロール状の孔版印刷用のマスタを貯容するマスタ貯容手段と、画像情報に基づいて上記マスタを穿孔製版するサーマルヘッド及びこれに上記マスタを押圧しながらマスタ搬送路の下流側へ搬送するプラテンローラから成る製版手段と、上記マスタ搬送路の下流側に設けられていて、上記マスタを切断する切断手段とを具備する製版部と、外周面に上記マスタが巻き付けられ回転中心軸の周りに回転する版胴と、該版胴の内周面にインキを供給するインキ供給手段と、上記外周面上に設けられた、上記マスタの先端部を挾持するクランプ手段と、上記外周面の近傍に設けられた、上記外周面に印刷用の用紙を押圧する押圧手段とを具備する印刷部と、上記外周面から使用済みマスタを剥離排版する排版部とを有する孔版印刷装置を使用する孔版印刷方法において、製版済みマスタの上記熱可塑性樹脂フィルム側を上記外周面側に、上記支持体側を外側にして上記外周面上に巻き付けて印刷を行うことを特徴とする孔版印刷方法。
IPC (2件):
B41L 13/04 ,  B41L 13/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-329175
  • 特開昭61-069461

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