特許
J-GLOBAL ID:200903043972125462

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387145
公開番号(公開出願番号):特開2005-151254
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 本発明は、簡易な構成で音質を格段と向上し得るスピーカ装置を実現するものである。【解決手段】 供給される音声信号に基づいてボイスコイルに電磁力を与え、当該ボイスコイルに固定された振動板を振動させながら音声信号に応じた音波を発生させるスピーカ装置において、ヨークの中央に植立されたポールピースと、ポールピースを取り囲むようにヨーク上に固着された環状の第1のマグネットと、当該第1のマグネット上に積層された環状のプレートとを有する電磁力発生手段を設け、電磁力発生手段は、ポールピース上に積層され、第1のマグネットと逆方向に着磁された所定の厚みでなる第2のマグネットを有し、ボイスコイルを、プレートとポールピース及び第2のマグネットとの間に形成される磁気ギャップ内に非接触状態で保持するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される音声信号に基づいてボイスコイルに電磁力を与え、当該ボイスコイルに固定された振動板を振動させながら上記音声信号に応じた音波を発生させるスピーカ装置において、 ヨークの中央に植立されたポールピースと、上記ポールピースを取り囲むように上記ヨーク上に固着された環状の第1のマグネットと、当該第1のマグネット上に積層された環状のプレートとを有する電磁力発生手段を具え、 上記電磁力発生手段は、 上記ポールピース上に積層され、上記第1のマグネットと逆方向に着磁された所定の厚みでなる第2のマグネットを有し、 上記ボイスコイルを、上記プレートと上記ポールピース及び上記第2のマグネットとの間に形成される磁気ギャップ内に非接触状態で保持するようにした ことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (1件):
H04R9/02
FI (2件):
H04R9/02 102B ,  H04R9/02 102A
Fターム (3件):
5D012BB03 ,  5D012BB04 ,  5D012BB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • スピーカの磁気回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-246110   出願人:アルパイン株式会社
  • スピーカ用磁気回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283159   出願人:日本コロムビア株式会社

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