特許
J-GLOBAL ID:200903043972448725

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320942
公開番号(公開出願番号):特開2002-131582
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 フェルールが傾かず、フェルール同士が面で接触して、光ファイバ同士が十分フィジカルコンタクトし、接続損失の少ない光コネクタを提供する。【解決手段】 本発明の光コネクタ6は、そのハウジング3内にフェルール1、スペーサ2およびバネ4を有し、バネ4がスペーサ2を介してフェルール1を押圧する。スペーサ2を光ファイバ10に垂直な面で切ったときに断面積が最大となる部分は、スペーサ2がフェルール1と接触する部分以外であり、スペーサ2がフェルール1と接触する部分は、断面積が最大となる部分よりも断面の中心に向かって狭められている。スペーサ2をこの構成とすることにより、フェルール1は、その後端においてはスペーサ2の周囲の空間に逃げ、その先端においてはフェルール同士が面で接触するように動く。こうして、フェルール1先端面に位置決め固定された光ファイバ10同士が十分にフィジカルコンタクトできる。
請求項(抜粋):
光ファイバの端面に取り付けられる光コネクタであって、前記光コネクタは、そのハウジング内に前記光ファイバを位置決め固定したフェルール、スペーサおよびバネを有し、前記バネは、前記スペーサを介して前記フェルールを前記光ファイバの軸方向に押圧し、前記スペーサを前記光ファイバに垂直な面で切ったときの断面積が最大となる部分が前記スペーサのフェルールと接触する部分以外であって、前記フェルールと接触する部分は、断面積が最大となる部分の断面に比較して少なくともその一部が断面の中心に向かって狭められていて、かつ前記フェルールの後端面よりも高さが小さいことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
Fターム (4件):
2H036QA13 ,  2H036QA43 ,  2H036QA45 ,  2H036QA57
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ファイバコネクタ及びピンリテ-ナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149423   出願人:シーカー・オペレーションズ,リミテッド・ライアビリティ・カンパニー, ザ・ウィテカー・コーポレイション
審査官引用 (1件)
  • 光ファイバコネクタ及びピンリテ-ナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149423   出願人:シーカー・オペレーションズ,リミテッド・ライアビリティ・カンパニー, ザ・ウィテカー・コーポレイション

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