特許
J-GLOBAL ID:200903043972852364
振動ジャイロ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318916
公開番号(公開出願番号):特開平11-142160
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 温度による出力信号の変化の小さい振動ジャイロを安価に提供する。【解決手段】 振動ジャイロは、集積回路を含む。集積回路内には、差動回路24が形成される。差動回路24は、演算増幅器36を含む。演算増幅器36の入力端には、入力抵抗としての第1の拡散抵抗32,33が接続される。また、演算増幅器36の反転入力端と出力端との間には、帰還抵抗としての第2の拡散抵抗34が接続される。さらに、演算増幅通話36の非反転入力端は、第2の拡散抵抗35を介して接地される。第1の拡散抵抗32,33の温度特性は、約1500〜2500ppm/°Cであり、第2の拡散抵抗34,35の温度特性は、約4000〜5000ppm/°Cである。
請求項(抜粋):
振動子の検出回路を構成する集積回路、前記集積回路内に形成される演算増幅器、前記集積回路内に形成され、前記演算増幅器の入力端に接続される入力抵抗、および前記集積回路内に形成され、前記演算増幅器の出力端と入力端との間に接続される帰還抵抗を含む振動ジャイロであって、前記入力抵抗と前記帰還抵抗とは、互いに温度特性の異なる拡散抵抗で形成された、振動ジャイロ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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