特許

J-GLOBAL ID：200903043974118862

光ファイバ位置決め方法及び光接続部品

発明者： 桜井 渉 ,  中村 貴之 ,  大村 真樹 ,  西岡 大造 ,  大塚 健一郎 ,  須永 圭 ,  斎藤 和人
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社
代理人 (2件)： 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-357428
公開番号（公開出願番号）：特開2006-163210
出願日： 2004年12月09日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：

【課題】 狭ピッチ光ファイバテープを光接続部品に接続する場合にも適用可能な光ファイバ位置決め方法及び光接続部品を得る。【解決手段】 光接続部品1を接続器本体3と蓋部材5とで構成し、接続器本体3は光ファイバ7を案内し光ファイバを幅方向に位置規制する溝を有するガイド部11と、このガイド部11と繋がり光ファイバ7の先端を挿入するファイバ孔13とを備え、前記蓋部材5は、前記接続器本体3の溝17の上方から嵌合装着されて前記光ファイバ7を前記溝17に向けて押圧すると共に該溝17に沿って移動可能になされる。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

光ファイバを案内し光ファイバを幅方向に位置規制する溝を有するガイド部と、光ファイバの先端を挿入するファイバ孔とを有する光接続部品に対し、少なくとも光ファイバを、前記溝の上方に配置すると共に、前記光接続部品に蓋部材によって押圧して前記溝内に嵌め合わせる工程と、前記蓋部材と共に前記光ファイバを前記溝に沿って移動して前記ガイド部より前記ファイバ孔に挿入する工程と、前記光ファイバの先端が前記ファイバ孔に挿入された時点で前記蓋部材を前記光接続部品に係止する工程と、を行うことを特徴とする光ファイバ位置決め方法。

IPC (1件)：

G02B 6/40

FI (1件)：

G02B6/40

Fターム (6件)：

2H036JA02 ,  2H036NA01 ,  2H036QA18 ,  2H036QA24 ,  2H036QA49 ,  2H036QA56

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 多心光ファイバ挿入装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-206989   出願人：日本電信電話株式会社
• ナビゲーション装置、およびGPS受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-144049   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (1件)

• 光接続部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-229667   出願人：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社