特許
J-GLOBAL ID:200903043974840266
グラジェント液体クロマトグラム測定装置および測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259448
公開番号(公開出願番号):特開2002-071657
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は検出精度を向上するために、μl/minオーダーで分析でき、再現性があり、精度の高いグラジェントが得られ、廉価で操作が容易な、流量を変化させても精度の高い測定結果を得る事ができ、質量分析計を検出器として使用する際には目的成分の全量を質量分析計へ導入可能で、質量スペクトル測定を行う際は、測定に同期して流量、圧力、グラジェントの傾きの調整が行い得る装置、測定方法を提供することである。【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明にかかるグラジェント液体クロマトグラム測定装置2は、送液用ポンプ4、6と、少なくとも1回の測定に用いられるグラジェント溶媒の全容量を収納可能なグラジェント溶媒充填管8を備える送液系10と、試料注入機構14と、分離カラム16と、検出器18とを備える分離検出系20からることを特徴とする。
請求項(抜粋):
グラジェント溶媒を用いてクロマトグラムを測定することが可能な装置であって、前記装置は、異なる複数の溶媒の混合量を変化させて作成されるグラジェント溶媒を作成するために、前記複数の溶媒各1種の送液量を調整しながら送液するための少なくとも各溶媒1種につき1つずつ備えられた複数の送液用ポンプと、前記送液用ポンプから送液されて混合されることによって作成された少なくとも1回の測定に用いられるグラジェント溶媒の全容量を収納可能なグラジェント溶媒充填管を備える送液系と、試料を分離するための分離カラムと、前記分離カラムに試料を注入するための試料注入機構と、前記分離カラムによって分離された成分を検出するための検出器とを備える分離検出系からなることを特徴とするグラジェント液体クロマトグラム測定装置。
IPC (5件):
G01N 30/34
, G01N 27/62
, G01N 30/26
, G01N 30/32
, G01N 30/72
FI (7件):
G01N 30/34 A
, G01N 30/34 E
, G01N 27/62 X
, G01N 30/26 M
, G01N 30/26 E
, G01N 30/32 C
, G01N 30/72 C
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