特許
J-GLOBAL ID:200903043979278850

カスケード動作用半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049311
公開番号(公開出願番号):特開平9-245494
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 イネーブルチェン方式のカスケード接続動作におけるノイズの影響を低減させる。【解決手段】 機能ブロック21は、複数段のデバイス22A,22B,...,22Nがカスケード接続される。各デバイスは複数のカスケード入力端子23i1,23i2,23i3を有し、前段のカスケード出力端子23o1,23o2,23o3からの出力を、カスケード接続ライン23s1,23s2,23s3を介してそれぞれ入力する。クロック入力端子23cは共通接続され、シフトクッロク信号CLKが与えられる。第1段目のカスケード入力端子には、スタートパルスが3つに分けた入力信号DI1,DI2,DI3として与えられる。3つのカスケード入力は多数決回路に与えられ、1つのカスケード接続ラインにノイズが影響しても、信頼性の高い動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
各段のカスケード接続用入力端子に前段のカスケード接続用出力端子を接続するイネーブルチェン方式で、入力回路および出力回路を介して入力端子および出力端子にそれぞれ接続される各段の内部回路が順次的な動作を行うように、カスケード接続されるカスケード接続用半導体集積回路において、カスケード接続用に、複数の入力端子および出力端子を備え、信号ラインを前記複数本使用して統計処理を伴うカスケード接続が可能であることを特徴とするカスケード動作用半導体集積回路。
IPC (4件):
G11C 19/00 ,  G09G 3/36 ,  H03K 19/23 ,  H04L 1/22
FI (4件):
G11C 19/00 G ,  G09G 3/36 ,  H03K 19/23 ,  H04L 1/22

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