特許
J-GLOBAL ID:200903043980832917

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018483
公開番号(公開出願番号):特開2004-232880
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】圧縮機の停止後に、アキュムレータの冷媒の流れに伴って発生する騒音を無くし、入口管および出口管の配管を短くできコストアップを抑え、更に、アキュムレータの配置スペースの縮小化を図るようにした冷蔵庫を提供する。【解決手段】アキュムレータ11の中空容器11aの下端内部に嵌挿される入口管10の嵌挿される位置を、前記中空容器11aの中心より上方に寄せた位置、即ち、前記中空容器11a内を前記入口管10により分割された空間が、下方より上方側が、圧縮機が停止時、前記入口管10の油戻し孔10aから出てくるガス冷媒の気泡14の内径よりも小さくなるような位置に配置するとともに、前記入口管10の油戻し孔10aを上向きに配置している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填して本体を構成し、同本体の下部後方に圧縮機を配設し、前記内箱内に、冷媒の入口と出口とを備えた冷却器を配設し、前記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ねた放熱パイプ、ドライヤ、毛細管等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷却器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、下端内部に油戻し孔を形成した入口管を嵌挿し、上端内部に出口管を嵌着したアキュムレータと、サクションパイプを接続して構成した低圧側配管を接続し、前記サクションパイプに前記毛細管を添設するとともに前記発泡断熱材の中に埋設してなる冷蔵庫において、 前記アキュムレータの内側と前記入口管の外側の空間を少なくともどちらか片方に寄せて、前記圧縮機が停止時、前記油戻し孔より出てくるガス冷媒の気泡の内径よりも小さくなるような位置に配置してなることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25B43/00 ,  F25D19/00
FI (4件):
F25B43/00 H ,  F25B43/00 C ,  F25B43/00 E ,  F25D19/00 510F

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