特許
J-GLOBAL ID:200903043984388930
画像処理方法、画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064491
公開番号(公開出願番号):特開2005-251118
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 現実空間と仮想空間とを合成した複合現実空間を観察している観察者に、この複合現実空間中に配置される仮想物体を、より直感的に操作可能とさせるための技術を提供すること。【解決手段】 観察者の手に装着されている手持ちセンサの位置姿勢を観察者が観察する対象の仮想物体の位置姿勢として設定し(S206)、位置姿勢が設定された仮想物体を観察者の視点から見た場合の画像を生成して(S208)、現実空間に重畳させて観察者に提供する(S211)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
現実空間中に仮想物体を重畳させて観察者に提供する画像処理方法であって、
前記観察者の視点の位置姿勢を計測する為のセンサの計測結果に基づいて、当該視点の位置姿勢を計算する第1の計算工程と、
前記観察者の手に装着されている手持ちセンサにより計測された結果に基づいて、当該手持ちセンサの位置姿勢を求める第2の計算工程と、
前記第2の計算工程で計算された位置姿勢を、前記観察者が観察する対象の仮想物体の位置姿勢として設定する設定工程と、
前記設定工程で位置姿勢が設定された仮想物体を前記第1の計算工程で求めた位置姿勢の視点から見た場合の画像を生成して、現実空間に重畳させて前記観察者に提供する提供工程とを備え、
更に前記提供工程では、
前記仮想物体における一部分が指示された場合、当該一部分が前記視点の位置姿勢から見えるように前記仮想物体の向きを変化させた前記仮想物体を前記第1の計算工程で求めた位置姿勢の視点から見た場合の画像を生成して、現実空間に重畳させて前記観察者に提供することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5B050AA08
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050DA02
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA26
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5C061AB04
, 5C061AB18
引用特許:
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