特許
J-GLOBAL ID:200903043985583400

粉粒体の撒き出しシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272929
公開番号(公開出願番号):特開2002-087595
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体の搬送経路および撒き出し口の高さを高位置に保持してストック場所の全域を有効に利用するとともに、粉粒体の積み上げ高さを全体に亘って均等化してデッドゾーンを無くすことにより、ストック許容量の増大を図る。【解決手段】 ストック場所Pの上方に固定的に設けた土砂11の固定供給口12の直下に位置して、固定供給口12から受け取った土砂11を水平搬送するとともに、搬送した土砂11の排出口13がその搬送方向に移動自在となった可動コンベヤ14を設ける。可動コンベヤ14の排出口13の直下に位置して、排出口13の移動と同期して水平移動するとともに、排出口13から受け取った土砂11を可動コンベヤ14の搬送方向と直交する方向に水平搬送し、搬送した土砂11の撒き出し口15がその搬送方向に移動自在となった撒き出しコンベヤ16を設ける。
請求項(抜粋):
粉粒体をストック場所に搬送して撒き出すことにより、該粉粒体を積み上げるようにした粉粒体の撒き出しシステムにおいて、ストック場所の上方に設けた粉粒体の固定供給口の直下に位置して、該固定供給口から受け取った粉粒体を水平搬送するとともに、搬送した粉粒体の排出口がその搬送方向に移動自在となった第1搬送装置と、該第1搬送装置の排出口の直下に位置するとともに、該排出口の移動と同期して水平移動し、かつ該排出口から受け取った粉粒体を該第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に水平搬送し、搬送した粉粒体の撒き出し口がその搬送方向に移動自在となった第2搬送装置と、を備えたことを特徴とする粉粒体の撒き出しシステム。
IPC (4件):
B65G 63/00 ,  B65G 21/12 ,  B65G 41/00 ,  B65G 47/95
FI (4件):
B65G 63/00 A ,  B65G 21/12 A ,  B65G 41/00 Z ,  B65G 47/95 A
Fターム (5件):
3F072AA01 ,  3F072GA03 ,  3F072GA05 ,  3F072GA10 ,  3F072KA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-013917
  • 貯蔵物の積付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158209   出願人:三菱重工業株式会社

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