特許
J-GLOBAL ID:200903043986208921
携帯型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256505
公開番号(公開出願番号):特開平11-096327
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 回路基板のグランド端子に電気接続するのに、複数個の金属バネを取り付けるため、部品コスト及び組み込み工数等を要し、コストアップになる。【解決手段】 上カバー8aに接着された回路基板12には、PCMCIA規格に準拠したコネクタ7が一体化され、回路基板12のグランド端子12cに電気接続された少なくとも3つの腕部を有する板バネ部材18を半田付けする。第1の腕部18aは、回路基板12の開口部12eを通して板バネ部材18の取り付け部反対側の上カバー8aに圧接され、第2の腕部18bは、下カバー8bに圧接され、グランドとなるカバー部材と電気的に接続される。第3の腕部18cは、回路基板12上に設けられたスイッチングパターン12dに接触可能に立ち曲がり、下カバー8bに形成した絞り加工部8dの段差部分の近傍に設けた操作用貫通穴8eでリセットが可能となる。
請求項(抜粋):
表示窓を有する金属薄板よりなる上カバーと、下カバーと、前記上カバーと下カバーとの周囲に設けられた内部スペースを規定する枠体よりなるケース体と、回路基板と、電池ホルダとを有する表示付き携帯型電子機器において、前記回路基板のグランド端子に電気接続された少なくとも3つの腕部を有する板バネ部材を設け、第1の腕部は、第1のカバーに圧接可能に立ち曲がり、第2の腕部は、第2のカバーに圧接可能に立ち曲がり、第3の腕部は、前記回路基板上に設けられたスイッチパターンに接触可能に立ち曲げられていることを特徴とする携帯型電子機器。
IPC (2件):
G06K 19/077
, G06F 15/02 301
FI (3件):
G06K 19/00 K
, G06F 15/02 301 J
, G06K 19/00 L
前のページに戻る