特許
J-GLOBAL ID:200903043987037560

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058175
公開番号(公開出願番号):特開2001-249298
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ポリゴンミラーの高速回転による騒音の発生を抑制したポリゴンミラー保護ケースを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 ポリゴンミラー保護ケース本体11は、略円筒状の本体内壁14と、本体内壁とポリゴンミラーとの間に配置された複数の開口部により分割されたセグメント内壁15a、15b、15cとから構成され、ポリゴンミラーとセグメント内壁との間に第1の空気流路16、本体内壁とセグメント内壁との間に第2の空気流路18を形成し、第1及び第2の空気流路を複数の開口部17a、17b、17cで連通させる。ビーム開口部13の開口N付近で第1の空気流路16を矢印a方向に流れる圧力変動を伴う空気流と、ビーム開口部13の開口N付近から第2の空気流路18に流れ込む圧力変動を伴う空気流とは開口N付近で相互に干渉して圧力変動が減衰され、騒音発生が抑制される。
請求項(抜粋):
回転するポリゴンミラーによりレーザ装置から投射される画像信号で変調されたレーザビームを走査し、感光体上に画像を形成する電子写真方式による画像形成装置において、前記ポリゴンミラーは、レーザビームが入反射するビーム開口部を除いてポリゴンミラーの外周面を包囲する略円筒状の内壁を備えた保護ケース本体と、該保護ケース本体の上面を覆う保護ケース本体カバーとから構成されるポリゴンミラー保護ケース内に配置され、前記内壁は、保護ケースの本体内壁と、該本体内壁と前記ポリゴンミラーとの間に配置された、複数の開口部により複数個に分割されたセグメント内壁とから構成されており、ポリゴンミラーとセグメント内壁との間には第1の空気流路が形成され、本体内壁とセグメント内壁との間には第2の空気流路が形成され、前記第1の空気流路と第2の空気流路とは前記ビーム開口部に開口すると共に、前記複数の開口部により相互に連通していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 102 ,  G03G 15/04 111 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362DA12 ,  2C362DA17 ,  2C362DA20 ,  2C362DA23 ,  2C362DA33 ,  2H045AA33 ,  2H045AA46 ,  2H045DA04 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076AB81 ,  2H076AB82 ,  5C072AA03 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072XA05

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