特許
J-GLOBAL ID:200903043990883889
インクジェットカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316987
公開番号(公開出願番号):特開平7-232437
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 印刷開始時に適切な初期圧をインク袋に印加することにより、インクの残量が多いときでも圧力が高くなりすぎることがなく、インクの残量が少ないときでも残留インクを有効に利用することができるようにしたインクジェットカートリッジ。【構成】 記録用インクを貯留するインク袋30と、インク袋30から供給されるインクを記録内容に応じて吐出するヘッドチップ55と、インク袋30、ヘッドFPC56等を収納するヘッドケース10及びインク供給ケース50とを有するインクジェットカートリッジにおいて、インク袋30の側部に加圧棒63よって押圧される厚肉領域33を設け、筐体には、下部に厚肉領域33をインク袋の一端側へ加圧棒63により押圧するための貫通穴62を設け、更に、厚肉領域33の周囲もしくは、貫通穴62の周囲に、加圧棒63の先端を厚肉領域33に案内するためのガイド部を設けた。
請求項(抜粋):
一端が開放され、他端が閉塞され、記録用インクを貯留するインク袋と、該インク袋の一端を閉じて細管を介して一端が接続され、他端に細管を介して供給されるインクを吐出するための吐出口を備え、記録内容に応じてインクを吐出する記録ヘッドと、前記インク袋及び前記記録ヘッドを収納する筐体とを有するインクジェットカートリッジにおいて、前記筐体の側部には、前記インク袋を一端側へ加圧棒により押圧するための貫通穴が設けられ、前記インク袋の側部には、前記加圧棒の先端が当接する厚肉領域が設けられ、前記厚肉領域の周囲もしくは、前記貫通穴には、前記加圧棒の先端を前記厚肉領域に案内するためのガイド部を備えたことを特徴とするインクジェットカートリッジ。
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