特許
J-GLOBAL ID:200903043991801320

構造化文書の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004336
公開番号(公開出願番号):特開平8-314933
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 文書処理規則の設定を各個別文書型に応じてするのではなく、処理規則を一度だけ拡張共通文書型に対して設定すれば十分であるようにするための手段を提供する。【構成】 入力装置9により文書編集装置6を起動し、拡張個別文書型(ESDTD)を文書型記憶部3より呼び出す。文書編集装置6はESDTDを用いて使用可能な要素名やその属性を表示装置8に表示する。表示された文書は編集中は編集中文書記憶部7に記憶され、編集後は文書記憶部2に記憶される。ESDTDインスタンスは文書変換部1によって拡張共通文書型(EGDTD)に従ったインスタンスに変換され、文書記憶部2に記憶される。インスタンスに対する処理は、EGDTDインスタンスを対象として文書処理部5によって実現される。
請求項(抜粋):
共通の性質を持つ文書に対する文書型定義を作成する文書型定義作成装置において、前記文書型定義は少なくとも、文書要素型の内容モデルの定義(文書要素型定義)と、文書要素型の持ちうる属性の定義(文書要素型属性定義)と、を含み、多くの文書に共通する定義データを保持する共通文書型定義保持手段と、特定の文書にのみ必要な定義データを保持する個別文書型定義保持手段と、共通文書型定義と個別文書型定義との対応関係を保持する型定義対応テーブルと、共通文書型定義と個別文書型定義とを合成して新たな拡張個別文書型定義を生成する拡張個別文書型生成手段と、を有することを特徴とする構造化文書の処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/20 530 E

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