特許

J-GLOBAL ID：200903043993084081

空気調和システム

発明者： 増井 弘毅
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-082910
公開番号（公開出願番号）：特開2004-293810
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】外気温度が著しく低下した場合でも、不快感のない換気ができ、吹きだし口付近に結露が生じず、また、同一換気空間内で場所によっては冷房と暖房が同時に要求された場合でも不快感とならない換気吸気温度を実現する。【解決手段】集中リモコン20を設け、共通の空間7a、7bに対応する空気調和装置と外気調和装置の関係を記憶する記憶手段21と、外気温度情報受信手段22と、外気判定温度入力手段23と、空気調和装置運転モード受信手段24と、外気調和装置運転モード決定手段25とを備える。空気調和装置の室内機2a、2bと外気調和装置の室内機2dは共通の空間7aの空気調和を行ない、また、空気調和装置の室内機2cと外気調和装置の室内機2eは共通の空間7bの空気調和を行なう。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

室内側から吸気し室外側へ排気する室内機と室外機とが冷媒配管で連通して成る単一または複数の空気調和装置と、室外側から吸気し室内側へ排気する外気調和機と室外機とが冷媒配管で連通して成る単一または複数の外気調和装置と、前記空気調和装置と前記外気調和機とを制御する集中リモコンとが、それぞれ相互に情報を伝送する伝送手段を備え、伝送媒体を介して情報の交換を行なう空気調和システムにおいて、 前記集中リモコンは、 共通の空間に対応する前記空気調和装置と前記外気調和装置との関係を記憶する記憶手段と、 外気温度に関する情報を得る外気温度受信手段と、 前記空気調和装置の運転モードの情報を得る空気調和装置運転モード受信手段と、 外気の温度範囲を判定するための温度を設定する外気判定温度入力手段と、 前記外気調和装置の運転モードを決定する外気調和装置運転モード決定手段と を備えたことを特徴とする空気調和システム。

IPC (1件)：

F24F11/02

FI (2件)：

F24F11/02 104A ,  F24F11/02 102A

Fターム (6件)：

3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060DD07 ,  3L060EE22 ,  3L061BB01