特許
J-GLOBAL ID:200903043994390313

侵入物体監視方法及び侵入物体監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054388
公開番号(公開出願番号):特開2001-319279
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】複数の侵入物体が存在する場合、追尾させる侵入物体監視装置の割当て方法を最適に決定する信頼性の高い侵入物体監視方法及び侵入物体監視システムを提供する。【解決手段】監視対象領域をカバーする視野範囲を持つ第1の侵入物体監視装置と、該第1の侵入物体監視装置の前記視野範囲の一部を監視領域とする複数の第2の侵入物体監視装置とを有し、第1の侵入物体監視装置によって侵入物体の第1の情報を検出し、第1の情報に基づいて第2の侵入物体監視装置の1つを制御して侵入物体を捕捉させ、第2の侵入物体監視装置は捕捉した侵入物体について第2の情報を検出し、検出した第2の情報に応じて、第2の侵入物監視装置が、第1の侵入物体監視装置の制御なしで、侵入物体を追尾する。
請求項(抜粋):
監視対象領域をカバーする視野範囲を持つ第1の侵入物体監視装置と、該第1の侵入物体監視装置の前記視野範囲の一部を監視領域とする複数の第2の侵入物体監視装置とを有する侵入物体監視システムを使用した侵入物体監視方法において、前記第1の侵入物体監視装置によって、前記監視対象領域の画像を入力する第1の画像入力ステップと、該第1の画像入力ステップによって入力した画像から侵入物体の第1の情報を検出する第1の検出ステップと、該第1の情報に基づいて前記第2の侵入物体監視装置の1つを制御して前記監視領域の画像を入力し、前記侵入物体を捕捉する第2の画像入力ステップと、前記第2の侵入物体監視装置によって、前記侵入物体の第2の情報を検出する第2の検出ステップとを設け、該第2の情報に応じて、前記第2の侵入物監視装置が、前記第1の侵入物体監視装置の制御なしで、前記侵入物体を追尾することを特徴とする侵入物体監視方法。
IPC (2件):
G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B 13/196 ,  H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 移動物体検出判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196711   出願人:東京電力株式会社
  • 広視野監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-132947   出願人:株式会社日立製作所
  • 侵入監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203508   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る