特許

J-GLOBAL ID：200903043994804371

焦点板およびその製造方法

発明者： 冨田 泰央
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-144403
公開番号（公開出願番号）：特開平9-325385
出願日： 1996年06月06日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 測光センサに対して十分な光量を与えることができて、安定した良好な測光特性の得られる一眼レフカメラの焦点板およびその製造方法の提供。【解決手段】 複数のマイクロレンズ14aを形成して成る焦点板14において、マイクロレンズ14aの曲率半径rを16μm〜32μmとする。これにより、入射光が適度に拡散されるとともに、十分な量の直進光が与えられる。特に、隣接するマイクロレンズ14a間に形成される面14bを平面または曲率半径の大きな曲面で構成することによって、直進光の光量がより増加する。

請求項（抜粋）：

複数のマイクロレンズを形成して成る焦点板において、前記マイクロレンズの曲率半径を16μm〜32μmとしたことを特徴とする焦点板。

IPC (4件)：

G03B 13/24 ,  B29D 11/00 ,  G03B 19/12 ,  B21D 22/02

FI (4件)：

G03B 13/24 ,  B29D 11/00 ,  G03B 19/12 ,  B21D 22/02 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 焦点板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-215179   出願人：株式会社ニコン
• 焦点板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-142769   出願人：オリンパス光学工業株式会社