特許
J-GLOBAL ID:200903043995259849

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111886
公開番号(公開出願番号):特開平5-305045
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 一般吸込口体以外の特殊吸込口体を使用した場合にも、操作性を悪化することなく清掃を行なうことができる電気掃除機を提供する。【構成】 電動送風機制御手段68は、検出手段66で検出された変化量が所定値以下の場合には、延長管に床用吸込口体が取り付けられたとする。検出手段66で検出された変化量の大きさに従った制御則を電動送風機Fに入力し、非掃除面の条件に適合した入力で電動送風機Fを制御する。変化量が所定値以上大きい場合には、延長管に風路抵抗の大きな隙間ノズルが取り付けられたとして、制御則のうち最低の入力の制御則で入力する。常に最適に、電動送風機Fの入力を設定することができ、風切音を抑えられるとともに、操作性を向上できる。
請求項(抜粋):
電動送風機と、この電動送風機に連通する風路と、この風路の先端に着脱可能な一般吸込口体と、前記風路の先端に着脱可能で前記一般吸込口体に代えて使用する風路抵抗の大きい特殊吸込口体と、前記電動送風機の入力を複数有する制御則からいずれかを選択し、前記電動送風機の入力を選択された制御則に従って可変する入力可変手段と、前記風路内の風の変化量を検出する検出手段とを備え、前記入力可変手段は、前記検出手段で検出された変化量が所定値以下の場合には、前記検出手段で検出された変化量の大きさに従った制御則を前記電動送風機に入力し、変化量が前記所定値以上大きい場合には、制御則のうち最低の入力の制御則で入力することを特徴とした電気掃除機。

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