特許
J-GLOBAL ID:200903043995558846
情報記録装置及び情報記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307160
公開番号(公開出願番号):特開2003-115830
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 同一の暗号鍵で暗号化される区間を短くすると、複雑な処理が必要になり、装置における負担が非常に重くなる。また、高速再生では、いくつの所定単位のデータ区間を飛ばしたか等を管理する必要があり、運用が困難である。【解決手段】 メモリコントローラ13は、メモリ15からのレコーディングパケットを、メディアアクセスユニット単位で読み出して、メディアアクセスユニットナンバー14を割り当てて暗号化部16に供給して、暗号化制御部18からの制御の下にブロック暗号化を行う。CPU等から暗号鍵の元になる、共通の鍵系列発生用基数である種19を暗号化制御部18に書き込む。暗号化制御部18は、種19とメディアアクセスユニットナンバー14とに基づいてシークレットファンクションF20を生成し、これを用いて暗号鍵17を算出する。暗号化部16はメモリ15からのデータを、暗号鍵17に基づいて暗号化してHDDに記憶する。
請求項(抜粋):
記録すべき情報を所定のデータ量毎に分割すると共に、前記所定のデータ量単位のそれぞれに連続的に変化する連続番号を割り当てる連続番号付与手段と、一つのライセンスで管理される範囲毎において共通の鍵系列発生用基数が設定され、この鍵系列発生用基数と所定のデータ量毎に変化する番号とに基づき生成される秘密に定義される関数から暗号鍵を生成する暗号化制御手段と、前記連続番号と前記所定のデータ量単位内の各データが記録される先頭の論理アドレスとを関連付けて別の情報として格納する格納手段と、前記記録すべき情報を、前記所定のデータ量よりも小さいデータ量の最小分割単位毎に、前記暗号化制御手段からの前記暗号鍵に基づきブロック暗号化を行う暗号化手段と、前記暗号化手段により暗号化された信号を前記記録媒体に記録すると共に、前記格納手段に格納された前記別の情報を記録する記録手段とを有し、前記暗号鍵を前記所定のデータ量毎に更新して暗号化を行うことを特徴とする情報記録装置。
IPC (7件):
H04L 9/06
, G06F 12/14 320
, G11B 20/10
, G11B 20/10 311
, H04L 9/16
, H04N 5/76
, H04N 5/91
FI (7件):
G06F 12/14 320 B
, G11B 20/10 H
, G11B 20/10 311
, H04N 5/76 Z
, H04L 9/00 611 A
, H04L 9/00 643
, H04N 5/91 Z
Fターム (32件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017BA10
, 5B017CA07
, 5B017CA16
, 5C052AA01
, 5C052AB02
, 5C052CC11
, 5C052DD04
, 5C053FA13
, 5C053GA11
, 5C053GB21
, 5C053GB38
, 5C053LA06
, 5C053LA07
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044CC05
, 5D044DE12
, 5D044DE37
, 5D044DE50
, 5D044DE83
, 5D044GK17
, 5J104AA00
, 5J104AA08
, 5J104AA13
, 5J104AA41
, 5J104EA18
, 5J104JA05
, 5J104LA02
, 5J104PA14
引用特許:
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