特許
J-GLOBAL ID:200903043996758105

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212719
公開番号(公開出願番号):特開2001-035681
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】ソフトスイッチング技術を用いた高効率の電力変換回路を負荷変動の大きな放電灯点灯装置に応用したときに、負荷変動によって点灯装置の回路効率が変化することを防止し、負荷の条件によらず、常に高効率な動作を実現する。【解決手段】入力電源電圧を他の直流電圧に変換する第1の電力変換回路1と、バックコンバータで構成された第2の電力変換回路2と、第2の電力変換回路2の出力により駆動される放電灯負荷Laとを備え、第2の電力変換回路2のスイッチング素子Qcが両端電圧の極小時にオンするように制御される放電灯点灯装置において、第2の電力変換回路2におけるスイッチング素子Qcのオンする直前の両端電圧を低減する方向に、第1の電力変換回路1の出力電圧を調整する手段を設けた。
請求項(抜粋):
入力電源電圧を他の直流電圧に変換する第1の電力変換回路と、第1の電力変換回路の出力を入力とし、少なくともスイッチング素子と整流素子とインダクタからなるバックコンバータを含み、スイッチング素子両端の容量と前記インダクタによる共振周期をτとしたとき、インダクタの電流がゼロになってから、n-3/4≦t/τ≦n-1/4 (n=1,2,3,...)で定義される時間t後にスイッチング素子をターンオンするように制御される第2の電力変換回路と、第2の電力変換回路の出力電圧により駆動される放電灯負荷とを備える放電灯点灯装置において、第2の電力変換回路におけるスイッチング素子のオンする直前の両端電圧を低減する方向に、第1の電力変換回路の出力電圧を調整する制御手段を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (11件):
3K072AA01 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072CA14 ,  3K072EA02 ,  3K072EB05 ,  3K072GA01 ,  3K072GB04 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03

前のページに戻る