特許
J-GLOBAL ID：200903043997441040

孔版印刷用エマルションインキ

発明者：
松浦 智子

松浦 智子 について

, 
大川 輝昭

大川 輝昭 について


出願人/特許権者：
理想科学工業株式会社

理想科学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 井出 正威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-188463
公開番号（公開出願番号）：特開平10-007965
出願日： 1996年06月27日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：
【要約】【課題】 下地模様に重ね刷りした場合でも下地模様を隠蔽せず、従来の孔版印刷装置を用いて容易に多色の重ね刷りを行うことができ、且つ、水彩画調の風合いを印刷物にもたらすことができる、孔版印刷用エマルションインキを提供する。【解決手段】 油相及び水相を有する油中水(W/O)型エマルションインキにおいて、該油相中に着色性顔料とともに、該油相に不溶性の体質顔料を含み、該インキを透明シート上に厚さ50μmで塗布し乾燥させた後の該透明シートの黒色基準板上でのインキ塗布部分の反射濃度計によるOD値が1.0以上で、且つ、白色基準板上でのインキ塗布部分の該OD値が0.7以下である孔版印刷用エマルションインキ。着色性顔料はインキ全量の0.02〜1重量%を占めることが好ましい。体質顔料はインキ全量の1〜5重量%を占めることが好ましい。
請求項（抜粋）：
油相及び水相を有する油中水(W/O)型エマルションインキにおいて、該油相中に着色性顔料とともに、該油相に不溶性の体質顔料を含み、該インキを透明シート上に厚さ50μmで塗布し乾燥させた後の該透明シートの黒色基準板上でのインキ塗布部分の反射濃度計によるOD値が1.0以上で、且つ、白色基準板上でのインキ塗布部分の該OD値が0.7以下であることを特徴とする孔版印刷用エマルションインキ。
IPC (2件)：
C09D 11/02 PTB ,  C09D 11/02 PTF
FI (2件)：
C09D 11/02 PTB ,  C09D 11/02 PTF
引用特許：
審査官引用 (8件)
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