特許
J-GLOBAL ID:200903043998986903
表示される画像データに関し一貫した解剖学的ビューを維持するための方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-535309
公開番号(公開出願番号):特表2008-515520
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
本発明は超音波画像診断システム及び方法に関し、関心のある解剖学的部位の容積データは、それに関する生理学的周期中取得され、この容積データの3Dビューが構築され、関心のある構造物の(空間的及び/又は時間的)動きが上述した生理学的周期中、前記容積内において分析され、この動きは、ユーザに示されるように、関心のある構造体の3Dビューを動かすのに使用されるので、関心のある構造物を追跡し、この構造物を3Dビューの中心に置き続ける。
請求項(抜粋):
被験者の解剖学的領域の超音波画像データを表示するシステムであり、前記領域は、第1の移動を有し、少なくとも1つの関心のある構造物を含み、第2の移動の影響を受けやすく、前記解剖学的領域のデータを供給するための手段を有するシステムにおいて、
-前記関心のある構造物を通過する既定の方向を持つMモードディスプレイのMラインに沿って、前記データから2つのピークの位置を決める手段であり、前記ピークは第1の瞬間の前記構造物と前記Mラインとの交差位置に夫々対応している手段、
-既定の方向であり、前記ピーク間の既定の距離だけ離れて、前記関心のある構造物と前記Mラインとが交差するように前記平面の位置を設定する手段、
-前記平面を第2の瞬間に移動させるので、前記ピークが前記第1の瞬間に対して移動している場合、前記距離は一定が保たれる手段、及び
-前記平面の位置に依存する視点から、前記解剖学的領域内の前記構造物を連続して表示するので、前記表示される構造物の第2の移動は安定している手段
を特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C601BB03
, 4C601DD15
, 4C601FF08
, 4C601JC08
, 4C601JC16
, 4C601JC26
, 4C601JC33
, 4C601JC37
, 4C601KK12
, 4C601KK13
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭58-118741
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-244792
出願人:株式会社東芝
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