特許
J-GLOBAL ID:200903044000694528

B型肝炎ウイルス及びEBウイルスの治療のためのL-ヌクレオシド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520247
公開番号(公開出願番号):特表平9-508394
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】式(I)〔式中、Rは、プリン又はピリミジン塩基である。〕のL-ヌクレオシドのHBV又はEBV治療量を投与することを含む、HBV又はEBVに感染した宿主、そして特にヒトを治療するための方法が提供される。好ましい一具体例においては、該活性化合物は2’-フルオロ-5-メチル-β-L-アラビノフラノシルウリジン(L-FMAUともいわれる)である。この化合物は、HBV及びEBVに対する強力な抗ウイルス剤であり、そして低い細胞毒性しか示さない。活性化合物の他の具体例としては、N1-(2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-L-アラビノフラノシル)-5-エチルウラシル、N1-(2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-L-アラビノフラノシル)-5-ヨードシトシン、及びN1-(2’-デオキシ-(2’-フルオロ-β-L-アラビノフラノシル)-5-ヨードウラシルが含まれる。
請求項(抜粋):
式、〔式中、Rは、プリン又はピリミジン塩基であり、R”は、水素、アシル、アルキル、モノホスフェート、ジホスフェート、又はトリホスフェートである。〕のL-ヌクレオシド化合物。
IPC (3件):
C07H 19/09 ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 19/19
FI (3件):
C07H 19/09 ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 19/19
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る