特許
J-GLOBAL ID:200903044001579560

内外部に汚染のない既充填放出装置の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514391
公開番号(公開出願番号):特表平8-504350
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】外部または内部の汚染のない既充填滅菌放出装置(10)の製法であって、組み立てて封止した既充填放出装置(10)を調製し、組み立てて封止した既充填放出装置(10)とその内容物(24)を滅菌し、さらに既充填放出装置(10)を、既充填放出装置(10)を取り囲む滅菌バリアを供給する二次パッケージ(30)内に無菌的に置くことを含む方法。所望によっては、既充填放出装置(10)は、滅菌後に非無菌的に二次パッケージ(30)内に置いてもよく、それから、放出装置(10)の外面と二次パッケージ(30)の内部を、放出装置(10)が二次パッケージ(30)内にある間に、滅菌しても良い。さらに、所望によっては、既充填放出装置(10)を滅菌前に二次パッケージ(30)内に置くこともでき、かくして、最初のオートクレーブ処理中に放出装置(10)の外部および内部、並びに二次パッケージ(30)内部の滅菌を可能し、それによって、更なる滅菌の必要性を排除する。
請求項(抜粋):
内外部に汚染のない滅菌既充填放出装置の製法であって: a)組み立てて、封止した既充填放出装置を調製する; b)組み立てて、封止した放出装置とその内容物を滅菌する; c)既充填放出装置を放出装置を取り囲む滅菌バリアを提供する二次パッケージ内に置く; d)既充填放出装置と二次パッケージ内部を該放出装置が該二次パッケージ内にある状態で、滅菌する、各段階を含んで成る、方法。
IPC (3件):
A61L 2/20 ,  A61L 2/06 ,  A61L 2/08

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