特許
J-GLOBAL ID:200903044001796847
脱湿検知剤とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 正二
, 木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155558
公開番号(公開出願番号):特開2007-322345
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】乾燥空気や低露点ガス中の極微量水分を脱湿でき、かつ水分の吸着により短時間で感度よく色を変化させてその極微量水分の存在を容易に検知でき、しかも高温に加熱することなく再生できて安価に実施できるようにする。【解決手段】吸着基材としてシリカゲルを用い、このシリカゲルに吸湿促進剤としての過塩素酸マグネシウムと、水分指示薬としての酸塩基指示薬を担持させる。酸塩基指示薬にはブロモクレゾールパープル又はブロモチモールブルーを用いる。シリカゲルの粒度を180μm以下とする。シリカゲル100質量部に対し、過塩素酸マグネシウムの担持量は1〜20質量部とし、水分指示薬の担持量は0.001〜1.0質量部とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
吸着基材に吸湿促進剤と水分指示薬とを担持させた脱湿検知剤であって、
上記の吸着基材としてシリカゲルを用い、このシリカゲルに吸湿促進剤として過塩素酸マグネシウムを担持させるとともに、水分指示薬としてpHが4〜8の範囲で色が変化する酸塩基指示薬を担持させたことを特徴とする、脱湿検知剤。
IPC (7件):
G01N 31/00
, B01J 20/10
, B01D 53/28
, G01N 31/22
, G01N 21/77
, G01N 21/78
, G01N 21/81
FI (9件):
G01N31/00 B
, B01J20/10 D
, B01D53/28
, G01N31/22 121C
, G01N31/22 121P
, G01N31/22 123
, G01N21/77 A
, G01N21/78 A
, G01N21/81
Fターム (32件):
2G042AA01
, 2G042BB01
, 2G042CB01
, 2G042DA08
, 2G042FA12
, 2G042FA19
, 2G042GA01
, 2G042GA04
, 2G054CA14
, 2G054CE01
, 2G054CE08
, 2G054CE10
, 2G054FA29
, 2G054GB04
, 2G054GE07
, 2G054JA02
, 4D052AA00
, 4D052HA00
, 4D052HA01
, 4D052HA38
, 4G066AA22B
, 4G066AA31D
, 4G066AB21D
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA41
, 4G066CA43
, 4G066DA03
, 4G066FA03
, 4G066FA12
, 4G066FA34
, 4G066FA37
引用特許:
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