特許
J-GLOBAL ID:200903044001940212

送水制御システム及び送水制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184150
公開番号(公開出願番号):特開2009-019842
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】バイパス弁制御による往水管路および還水管路内での冷温水の滞留をなくす。【解決手段】往水管路6と還水管路9との間に設けられた負荷機器7-1〜7-3のうち熱源機1からの冷温水の送水距離が最も長い負荷機器7-1をバイパス弁設置用の負荷機器として定める。このバイパス弁設置用の負荷機器7-1の冷温水の入口側と出口側との間にバイパス管路(末端バイパス管路)15を設け、このバイパス管路15にバイパス弁(末端バイバス弁)16を設ける。制御装置17Aは、流量計10からの負荷流量Fに基づき、負荷流量Fが最低流量Ra以下とならないように、末端バイバス弁16の開度θbpを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源機により生成された冷温水の負荷機器への送水を制御する送水制御システムにおいて、 前記熱源機からの冷温水の往水管路と還水管路との間に設けられた複数の負荷機器と、 前記還水管路を介して前記熱源機へ戻される冷温水の流量を負荷流量として計測する流量計と、 前記往水管路と前記還水管路との間に設けられた前記負荷機器のうちバイパス弁設置用として定められた負荷機器の冷温水の入口側と出口側との間に設けられたバイパス管路と、 前記バイパス管路に設けられたバイパス弁と、 前記流量計により計測される負荷流量に基づいて前記バイパス弁の開度を制御する制御装置と を備えることを特徴とする送水制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 102M ,  F24F11/02 102L ,  F24F11/02 102N
Fターム (6件):
3L060AA05 ,  3L060CC15 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE33 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)

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