特許
J-GLOBAL ID:200903044006018290

アクチュエータ駆動型ロック装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093637
公開番号(公開出願番号):特開平5-302458
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 操作信号により動作し得るロック装置の動作状態をより一層確実に判断する。【構成】 自動車のトランクリッドの開閉時に施錠・解錠を行うべく設けられたトランクロック装置をモータ37により駆動して自動的に施錠・解錠動作を行い得るようにする。施錠側で切替わることにより施錠状態を検出するリミットスイッチLS5と、解錠側で切替わることにより解錠状態を検出するリミットスイッチLS4とを設ける。施錠信号に応じてモータ37が施錠側に駆動した際に、解錠側リミットスイッチLS4が施錠検出状態に切り替わっても、所定時間T3経過後に解錠側リミットスイッチLS5が解錠検出状態のままであった場合、故障信号を出力する。両リミットスイッチ信号を検出することにより、故障状態を確実に判断し得る。
請求項(抜粋):
施錠及び解錠の2状態のいずれか一方にアクチュエータにより選択的に駆動されるロック装置の制御方法であって、施錠及び解錠の各操作信号に応じた駆動信号を制御手段により前記アクチュエータに出力する過程と、前記ロック装置が前記施錠状態になった際に切替わる第1の検出スイッチと前記ロック装置が前記解錠状態になった際に切替わる第2の検出スイッチとにより前記ロック装置の前記各状態を検出する過程と、前記各駆動信号のいずれか一方が出力された場合に、前記両検出スイッチが共に該一方の駆動信号に対応する検出状態に切替わらない時には故障判断を行うことを特徴とするアクチュエータ駆動型ロック装置の制御方法。
IPC (2件):
E05B 65/19 ,  B62D 25/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-035827

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