特許
J-GLOBAL ID:200903044007413974
分電盤の蝶番装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270588
公開番号(公開出願番号):特開平8-105266
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 扉体1にヒンジピン7が挿通可能な挿通孔3を蝶番2にヒンジピン7が挿通可能な貫通孔5を設け、扉体1に蝶番2を取り付けると共に、挿通孔3と貫通孔5にヒンジピン7を挿通して扉体1を箱体本体に取り付け、ヒンジピン固定プレート部と扉スキマプレート部9とを有し、ヒンジピン固定プレート部は扉体1と蝶番2とに設けられた挿通孔3と貫通孔5に挿通したヒンジピン7の頭部を被覆するように折曲形成され、扉スキマプレート部9にヒンジピン7の先端が挿通可能な切欠と、ヒンジピン固定プレート部に蝶番2に係止可能な切欠を設けたヒンジピン固定部品で、扉体1と蝶番2の挿通孔3と貫通孔5とにヒンジピン7を挿通する。【効果】 ヒンジピン固定部品8を用いるため、専用工具等を使用せずに脱着でき、扉体を脱着する場合、容易に行なうことができ、ヒンジピン7に特殊な加工をする必要がないので、コスト低減を計ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも前面に開口を有する箱体本体と前記開口を被覆する扉体とから成る分電盤の前記箱体本体に前記扉体をヒンジピンを用いて取り付けるための蝶番装置において、前記扉体に前記ヒンジピンが挿通可能な挿通孔を、前記蝶番に前記ヒンジピンが挿通可能な貫通孔をそれぞれ設け、前記扉体に蝶番を取り付けると共に、前記挿通孔と前記貫通孔に前記ヒンジピンを挿通して前記扉体を前記箱体本体に取り付け、前記ヒンジピンを固定するヒンジピン固定プレート部と前記箱体本体と前記扉体の隙間を埋める扉スキマプレート部とを有し、前記ヒンジピン固定プレート部は前記蝶番と前記扉体とに設けられた前記挿通孔と前記貫通孔に挿通した前記ヒンジピンの頭部を被覆するように折曲形成され、前記扉スキマプレート部に前記ヒンジピンの先端が挿通可能な切欠と、前記ヒンジピン固定プレート部に前記蝶番に係止可能な切欠を設けたヒンジピン固定部品で、前記蝶番と前記扉体の前記挿通孔と前記貫通孔とに前記ヒンジピンを挿通したあと、前記扉体と前記蝶番に係止させて前記ヒンジピンを固定することを特徴とする分電盤の蝶番装置。
IPC (4件):
E05D 7/12
, E05D 3/02
, H02B 1/38
, H05K 5/03
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