特許
J-GLOBAL ID:200903044008874703
個人情報管理方法及びシステム、開示用識別子発行装置、個人情報開示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137798
公開番号(公開出願番号):特開2004-341832
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】個人情報の漏洩防止及び個人情報流通の効率化を図りつつ且つ利便性が高い個人情報管理方法及びシステムを提供する。【解決手段】開示用識別子生成手段21が、利用者識別子R及び個人情報の開示条件情報Cに基づき、開示用識別子復元手段32でのみ復元できるような開示用識別子Tを生成する。開示用識別子復元手段32は、開示先である第三者端末12から開示用識別子Tを含む開示要求を受信すると、該開示用識別子Tから利用者識別子R及び個人情報の開示条件情報Cを復元する。開示条件判定手段33は、復元した開示条件情報Cにしたがって開示の可否を判定し、個人情報開示手段34は、利用者識別子Rを用いて個人情報を取得し第三者端末12に開示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者の個人情報を管理する個人情報管理方法において、
利用者を一意に識別可能な利用者識別子が含まれる個人情報を各利用者毎に予め個人情報記憶手段に記憶しておく個人情報記憶段階と、
開示用識別子生成手段が、利用者識別子に代えて第三者に開示するための開示用識別子を利用者識別子及び開示条件情報の組に対応づけて生成する開示用識別子生成段階と、
第三者の端末から開示用識別子を用いて個人情報開示要求を行う個人情報開示要求段階と、
個人情報復元手段が、第三者端末から受信した個人情報開示要求に含まれる開示用識別子から該開示用識別子に対応づけられた利用者識別子及び開示条件情報の組を復元する開示用識別子復元段階と、
開示条件判定手段が、第三者端末から受信した個人情報開示要求が前記復元した開示条件情報を満たしているかを判定する開示条件判定段階と、
個人情報開示手段が、開示条件判定結果に基づいて、復元した利用者識別子を用いて該利用者識別子に係る個人情報を前記個人情報記憶手段から取得する個人情報取得段階と、
個人情報開示手段が、取得した個人情報を要求元の第三者端末に対して開示する個人情報開示段階とを含み、
前記開示用識別子生成段階では、個人情報復元手段のみが利用者識別子及び開示条件情報の組を復元可能な開示用識別子を生成する
ことを特徴とする個人情報管理方法。
IPC (3件):
G06F15/00
, G06F12/14
, G06F17/60
FI (5件):
G06F15/00 310A
, G06F12/14 310K
, G06F12/14 320C
, G06F17/60 310E
, G06F17/60 512
Fターム (14件):
5B017AA03
, 5B017BA05
, 5B017BA06
, 5B017CA16
, 5B085AA08
, 5B085AE09
, 5B085AE23
, 5B085BC02
, 5B085BG01
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5B085CA02
, 5B085CA04
, 5B085CA06
引用特許:
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