特許
J-GLOBAL ID:200903044009045328

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123033
公開番号(公開出願番号):特開2003-317510
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 カーブ走行時および交差点右折左折時における視認性が向上されること。安全性が確保されること。【解決手段】 光源5を点灯する。すると、光源5からの光は、第1反射面6の各セグメント61、62、63で反射されて、カーブ配光パターンP1としてカーブ配光ゾーンDZ1を積極的に照明する。また、光源5からの光は、第2反射面7の各セグメント71、72、73で反射されて、交差点配光パターンP2として交差点配光ゾーンDZ2を積極的に照明する。この結果、カーブ走行時および交差点右折左折時における視認性が向上され、さらには、安全性が確保される。第1反射面6、第2反射面7の一部には、透孔90を設ける必要がないので、光量を増大させることができる。光源5を取り付けるリフレクタ9の側壁92に第2反射面7の一部が形成されているので、光量をさらに増大させることができる。
請求項(抜粋):
路面の側方域を照明して車両用前照灯の配光を補足する車両用灯具であって、前記車両用前照灯と別個の専用の光源と、前記光源からの光を反射させて細長の配光パターンで側方域を照明する第1反射面と、前記光源からの光を反射させて幅広の配光パターンで側方域を照明する第2反射面と、を備え、前記第1反射面および第2反射面は、カーラインとほぼ平行に正面から見た形状が縦長の形状をなし、前記第1反射面は、前記カーラインに対して交差する壁面上に形成された自由曲面から構成されており、前記第2反射面は、前記カーラインに対して交差する壁面上から前記カーラインに対してほぼ平行で、かつ、照明する側方域と反対側の側壁面上にかけて形成された自由曲面から構成されており、前記光源は、前記側壁に、光源軸が前記カーラインに対して交差する方向に配置されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (5件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21V 14/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/08 Z ,  F21M 3/16 ,  F21M 3/18
Fターム (10件):
3K042AA11 ,  3K042AC01 ,  3K042AC07 ,  3K042BB02 ,  3K042BB06 ,  3K042BB14 ,  3K042BC01 ,  3K042BE01 ,  3K042CA02 ,  3K042CB18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車用ベンドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045161   出願人:市光工業株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004050   出願人:株式会社小糸製作所

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