特許
J-GLOBAL ID:200903044015290490

ブラシ部分が交換可能な歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263084
公開番号(公開出願番号):特開2003-070544
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 柄の先端の突出片にブラシを有する頭体を着脱可能に取り付けて交換可能としたものにおける歯ブラシ先端部分を小さくして口腔内で動かしやすいものとする。【解決手段】 柄の先端の突出片7の両側に突条8を設け、ブラシ12を植設したブラシ壁13と側壁15とに囲まれた空所17を有する頭体11を突出片7に嵌装するとともに空所17の両側の溝条18を突条8に嵌装させて取り付けた。突出片7のブラシ壁13と反対側に頭体11の壁がないことによって、口腔に入る部分の高さが低く且つ容積が小さくなり、口腔の奥でも動かしやすくなって口腔衛生の目的が充分に達成できるようになる。
請求項(抜粋):
柄の先端に突出片が突出形成されており、一つの表面にブラシを有する頭体が前記突出片に着脱可能に取り付けられることによってブラシ部分が交換可能とされている歯ブラシにおいて、前記突出片は両側面に長手方向へ延在する突条を有しており、前記頭体は前記ブラシを植設したブラシ壁と先端の前壁と二つの側壁とを有していて、これらの壁に囲まれた空間は前記ブラシ壁と反対側の面および基端面に開放した空所を形成しているとともに、前記空所の両側に長手方向へ延在する溝条が設けられており、そして、前記突出片に前記空所を基端開放側から嵌合するとともに前記突条に前記溝条を嵌合することによって前記頭体が前記突出片に嵌装され、更に前記突出片と頭体とに設けた係合突起と係止孔とが嵌まり合う抜け止め機構によって前記頭体が前記突出片に固定される、ことを特徴とする歯ブラシ。
IPC (2件):
A46B 5/00 ,  A46B 15/00
FI (2件):
A46B 5/00 C ,  A46B 15/00 M
Fターム (10件):
3B202AA06 ,  3B202AA08 ,  3B202AB13 ,  3B202AB18 ,  3B202BA12 ,  3B202BB06 ,  3B202DB04 ,  3B202EE10 ,  3B202EF10 ,  3B202GA28

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