特許
J-GLOBAL ID:200903044015372918

スクロール型圧縮機における吐出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251540
公開番号(公開出願番号):特開2001-073972
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】可動スクロール基板に吐出ポートを設けた場合の圧縮効率を向上する。【解決手段】可動スクロール基板33には吐出ポート25及び収容孔26が凹設されている。収容孔26は吐出ポート25に連なっている。収容孔26内には円板形状の弁体29が遊動可能に収容されている。収容孔26の周壁にはサークリップ30が嵌め込み止着されている。収容孔26の周壁にはガス通路261が切り欠き形成されている。収容孔26内に遊動可能に収容された弁体29は、実線で示すように吐出ポート25と収容孔26の底部263に接して吐出ポート25を閉じる閉位置と、鎖線で示すようにサークリップ30に当接して吐出ポート25を開く開位置との間を移動する。
請求項(抜粋):
固定スクロール基板上に固定渦巻壁を形成した固定スクロールと、可動スクロール基板上に可動渦巻壁を形成した可動スクロールとが対向しており、自転不能に公転する前記可動スクロール側の可動渦巻壁と前記固定渦巻壁との間に前記可動スクロールの公転に基づいて容積減少する密閉空間を形成するスクロール型圧縮機において、前記可動スクロール基板に吐出ポートを設け、前記吐出ポートを開く開位置と前記吐出ポートを閉じる閉位置との間でガス流によって移動する弁体を備えた吐出開閉手段を前記可動スクロール基板に設けたスクロール型圧縮機における吐出構造。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/02 311 V ,  F04C 18/02 311 M ,  F04C 29/00 N
Fターム (19件):
3H029AA02 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB43 ,  3H029CC05 ,  3H029CC07 ,  3H029CC15 ,  3H029CC17 ,  3H029CC25 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC08 ,  3H039CC11 ,  3H039CC29 ,  3H039CC30 ,  3H039CC32

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