特許
J-GLOBAL ID:200903044015436479

触媒担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538957
公開番号(公開出願番号):特表平11-509777
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】燃え尽きる有機物の使用によらないで所望の程度の気孔率を得ることを確実にするように選択された粒度を持つセラミック粒子成分の使用を含む方法によって、改良された触媒担体を形成する。
請求項(抜粋):
a)本質的に以下のi)〜iii)からなる混合物を提供すること、 i)少なくとも80重量%のαアルミナ、0.01重量%〜約10重量%(酸化物MOとして測定)のアルカリ土類金属酸化物、0.01重量%〜約10重量%(シリカとして測定)の酸化ケイ素、及び0〜約15重量%(二酸化物として測定)の酸化物の形のジルコニウムを含むセラミック成分、 ii)上記混合物を造形可能にする量の液体キャリヤー媒体、 iii)セラミック成分に基づいて合計で0〜15重量%のセラミック結合材、潤滑剤及び/又は造形補助剤、 b)上記混合物を造形して担体の先駆体を形成すること、 c)上記担体の先駆体を乾燥して上記液体キャリヤー媒体を除去すること、並びにその後で、 d)上記先駆体を焼成して約15%〜約60%の本質的に均一な多孔性を備えた担体を形成すること、を含み、上記セラミック成分の粒度を、乾燥した先駆体の充填密度が焼成した担体のそれ以下になるように選択する、触媒担体の製造方法。
IPC (5件):
B01J 37/08 ,  B01J 23/02 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/04 102 ,  C07D301/08
FI (5件):
B01J 37/08 ,  B01J 23/02 Z ,  B01J 35/10 301 H ,  B01J 37/04 102 ,  C07D301/08

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