特許
J-GLOBAL ID:200903044015621675
海水を用いた魚介類の飼育施設
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224466
公開番号(公開出願番号):特開平5-064533
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】海水を用いて魚介類を飼育する水族館や養魚場などで、海水をオゾン処理するとき発生する魚介類に有害な次亜臭素酸イオンを蓄積させることなく、アンモニアを完全に分解する。【構成】海水を用いた魚介類の飼育施設のオゾン接触塔の出口近くに、オゾン処理した海水の酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極を設け、アンモニアが分解され、次亜臭素酸イオンが僅かしか存在しなくなる状態の酸化還元電位として、50〜650mVの範囲、好ましくは、550〜600mVの範囲に入るようにオゾナイザーにフィードバックし、オゾン発生量を制御することにより、オゾン発生量を最小限に抑え、次亜臭素酸イオンを取り除くための還元槽が不要となる。
請求項(抜粋):
前濾過槽とオゾン接触塔を通って海水が流入する飼育水槽を有し、前記オゾン接触塔の出口近くに、オゾンと反応してアンモニアが分解除去された海水の酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極を備えたことを特徴とする海水を用いた魚介類の飼育施設。
IPC (3件):
A01K 63/04
, C02F 1/58 CDJ
, C02F 1/78
引用特許:
前のページに戻る