特許
J-GLOBAL ID:200903044016385266

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348532
公開番号(公開出願番号):特開2001-169144
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 入力映像信号Vの周波数帯域が変化しても、常に適切な輪郭強調のできる映像信号を得ること。【解決手段】 入力映像信号Vを低周波数帯域を除いた4つの周波数帯域に分割する帯域分割フィルタバンク26と、分割された4つの映像信号V1〜V4の絶対値を演算して比較し、最大値を検出して係数器321〜324のうちの対応した係数器(例えば324)の係数を1に制御し、残りの係数器(例えば321〜323)の係数を0に制御するゲイン調整器36と、係数器321〜324の出力信号を加算する第2加算器34と、この加算値を補正量制御器16で制御した信号を輪郭補正信号として入力映像信号Vに加算し出力映像信号とする加算器20とを具備し、入力映像信号Vの周波数帯域が変化しても、常に入力映像信号Vに最も多く含まれる周波数帯域の映像信号(例えばV4)を輪郭補正信号とする。
請求項(抜粋):
入力映像信号を複数の周波数帯域に分割する帯域分割フィルタバンクと、この帯域分割フィルタバンクで分割された複数の映像信号を比較し最大値を検出する最大値検出部と、この最大値検出部で検出された分割映像信号を前記入力映像信号に加算して出力映像信号とする加算器とを具備してなることを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/208 ,  G09G 5/00 550
FI (2件):
H04N 5/208 ,  G09G 5/00 550 H
Fターム (24件):
5C021PA17 ,  5C021PA35 ,  5C021PA38 ,  5C021PA39 ,  5C021PA40 ,  5C021PA56 ,  5C021PA58 ,  5C021PA64 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021PA77 ,  5C021PA87 ,  5C021RB04 ,  5C021RB05 ,  5C021SA24 ,  5C021XB03 ,  5C082AA02 ,  5C082BA41 ,  5C082BB03 ,  5C082CA21 ,  5C082CA82 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108361   出願人:三菱電機株式会社

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