特許
J-GLOBAL ID:200903044016707310

生産管理システム、および生産管理システムにおける生産計画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333286
公開番号(公開出願番号):特開平5-250396
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 受注量が納期内の内示数量を超える場合でも、内示数量に対する確定数量を容易かつ迅速に策定する。【構成】 データ処理装置1は、受注データが入力した際には、記憶装置12に記憶された生産計画データファイル中で、当該受注データに記述された製品名、出荷希望日に対応する生産計画データの確定数上限値及び確定数量を参照して、製品毎および出荷日毎の確定数上限値を超えない範囲で、確定数量の増加分が当該受注データの受注数量と等しくなるように生産計画データの確定数量を更新する。そして確定数量に基づいてプリンタ14に製造指示書を出力して、製造指示を行う。
請求項(抜粋):
製品名、出荷希望日、および受注数量が記述された受注データに基づき製品の生産等を行う生産管理システムにおいて、製品毎、出荷日毎に内示数量、確定数上限値、および確定数量を示す生産計画データファイルを記憶した生産計画データファイル記憶手段と、外部からの指示により、前記生産計画データファイルの製品毎、出荷日毎の内示数量を更新すると共に、内示数量と、製造ラインの負荷変動の許容範囲または部品の安全在庫の許容範囲とに基づいて確定数上限値を更新する生産計画データファイル更新手段と、受注データが入力した際には、前記生産計画データファイルで当該受注データに記述された製品名、出荷希望日に対応する1日または複数の出荷日の確定数上限値および確定数量を参照して、製品毎、出荷日毎の確定数上限値を超えない範囲で、当該受注データに記述された受注数量が確定数量の増加分と等しくなるように当該1日または複数の出荷日の確定数量を更新する確定数量更新手段と、前記確定数量更新手段によって更新された確定数量に基づいて製造指示を行う製造指示手段と、を具備することを特徴とする生産管理システム。
IPC (3件):
G06F 15/24 ,  G06F 15/21 ,  B23Q 41/08

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