特許
J-GLOBAL ID:200903044017950218

コグニティブ無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126949
公開番号(公開出願番号):特開2007-300419
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 テレビ放送や防災無線など、特定の時間・場所でしか用いない空き無線チャネルを有効に使用でき、既存の無線システムに干渉を与えないこと。【解決手段】 第1の無線チャネル利用状況データベース装置(103)は、無線チャネル利用状況検出装置(102)が検出した無線チャネルの利用状況に関する情報と、他の無線システムに割り当てられている周波数帯域における無線チャネルの利用状況を保存する第2の無線チャネル利用状況データベース装置(104)で収集した空き無線チャネルの情報を取得し、通信に使用可能な空きの無線チャネルに関する情報を管轄する無線端末装置(105,106)に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自己の無線システム以外の他の無線システムに割り当てられた周波数帯域のうち、使用可能性がある周波数帯域をスキャンして無線チャネルの利用状況を検出する無線チャネル利用状況検出装置と、 前記検出装置が検出した無線チャネルの利用状況に関する情報を受け取る第1の情報収集手段を備えた第1の無線チャネル利用状況データベース装置と、 前記他の無線システムに割り当てられている周波数帯域における無線チャネルの利用状況を保存する第2の無線チャネル利用状況データベース装置と、 前記第1の無線チャネル利用状況データベース装置に設けられ、前記第2の無線チャネル利用状況データベース装置から供給される前記他の無線システムに割り当てられている周波数帯域における無線チャネルの利用状況を受け取る第2の情報収集手段と、 前記第1の情報収集手段と第2の情報収集手段で収集した情報に基づいて、自己の無線システムにおける通信に用いる無線チャネルの情報を、管轄する無線端末装置に通知する通知手段を備えたことを特徴とするコグニティブ無線システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/34 ,  H04B 7/15
FI (3件):
H04B7/26 K ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/15 Z
Fターム (30件):
5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB41 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ04 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15 ,  5K072AA21 ,  5K072CC25 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072FF03 ,  5K072FF05 ,  5K072FF20 ,  5K072GG02 ,  5K072GG14 ,  5K072HH01 ,  5K072HH02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3583962号明細書
審査官引用 (2件)

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